マイクロソフトは2024年を「AI PCの年」と位置づけ、Windowsに組み込まれたメモ帳アプリにもAI機能を導入する準備をしているようです。Windows 11の最新テストビルドのコードから、新しい「Cowriter」機能が近々登場する可能性が示唆されています。この機能には、マイクロソフトがPaintのCocreator機能で使用しているクレジットシステムが採用されており、ユーザーはAI機能を何回使用できるかを知ることができます。価格はまだ発表されていませんが、クレジットがなくなった後に課金が始まると予想されます。
メモ帳は30年以上ほとんど変更されていなかったシンプルなアプリでしたが、最近のWindows 11ではダークモード、タブ、文字数カウント、自動保存、タブの自動復元、バーチャルフィジェットスピナーなどが追加されるなど、大幅な改善が行われています。しかし、WordPadがWindowsから削除される中、メモ帳に新機能が追加されるなら、AI機能ではなく任意のスペルチェック機能が望まれます。
from Not even Notepad is safe from Microsoft’s big AI push in Windows.